サービス
新規市場への挑戦を、戦略から営業実行まで丸ごと支援
当社の「COO代行+営業代行」ハイブリッドサービスは、新規市場開拓に必要な戦略立案から実際の営業活動までを包括的に支援するパッケージです。SaaS企業、人材サービス、DXソリューション、製造業など、幅広いBtoB事業に対応します。
新規市場開拓で、こんな課題に直面していませんか?
よくあるお悩み例
既存市場への依存で、新規開拓が停滞
既存の業界や取引チャネルに頼りきりで、新規市場開拓が思うように進まず、事業成長が頭打ちになっている。
営業部門が手一杯で、アイデアが未実行
営業担当は既存顧客対応に追われ、新市場開拓や業務提携のアイデアが社内で提案されても実行されないままになっている。
従来型の営業代行で、思うように成果が出ていない
テレアポ代行など一般的な営業アウトソーシングに任せても、貴社のビジネスや顧客の本質を理解できず、期待した成果に繋がらない。
具体的な提供サービス

戦略ミーティング

週1回の定例を実施
経営層と週次で戦略打ち合わせを行い、新市場開拓の仮説立案やターゲット選定、営業戦術の方向性をすり合わせます。

顧客インタビュー

仮説検証とニーズ把握
既存顧客にヒアリングを実施し、仮説検証と市場ニーズの把握を並行して行います。お客様の声をもとに戦略やアプローチを柔軟に修正します。

営業代行の実施

営業リスト作成&マルチチャネル接触
ターゲットとなる見込み客リストを作成し、人脈、MA(マーケティングオートメーション)ツールを活用。電話(テレアポ)、メール、DM(ダイレクトメール)、手紙など複数チャネルで潜在顧客にアプローチします。

生成AIの活用

営業効率を最適化
営業手法やメッセージの最適化のために最新の生成AI技術を活用。効果的なメール文面や提案資料、トークスクリプトの改善を高速で行い、営業効率と成約率を高めます。
導入事例のご紹介
導入メリット
自社の営業リソースを割かずに新規市場開拓
外部のプロフェッショナルチームが実行を担うため、社内の営業部隊を日常業務から割くことなく、新たな市場開拓プロジェクトを推進できます。
事業開発視点の営業で成約率向上
単なる数撃ち型の営業ではなく、経営・事業開発視点でターゲット選定や提案を行うため、顧客の課題に合った提案が可能になり、商談の質が向上します。
3か月単位の契約でリスク最小化
3か月ごとの短期契約で成果を見極めながら進められるため、初期投資を抑えて導入できます。スモールスタートでリスクを減らし、成果に応じて柔軟に継続を判断可能です。
導入事例1:ビジュアルコンテンツ管理SaaS企業の市場拡大
課題
これまで特定の業界で製品の導入が進み高い評価を得ていました。しかし、他業界に展開するための営業リソースが不足しており、新規市場の開拓は停滞していました。
解決策
- 顧客分析とインタビューの実施: まず、取引実績の上位30社を徹底分析し、自社プロダクトが採用された理由を深掘りするために顧客インタビューを行いました。
- 新市場向け戦略の策定: インタビューで得られた洞察をもとに、新たな業界をターゲットとした営業戦略を立案しました。既存の強みが他業界でどのように価値提供できるかを明確化しました。
- ターゲット企業へのアプローチ: 策定した戦略に沿って、ダイレクトメール(DM)、テレアポ(電話営業)、メール配信など具体的な手法でターゲット企業へのアプローチを開始しました。
成果
- 顧客インタビューで得た知見を活用し、写真・イベント関連サービスを提供する企業との新たな代理店契約を締結できました。これにより、自社単独では開拓が難しかった市場への販路を獲得しました。
- 結果として、新たな販売チャネルが生まれ、従来の市場では得られなかった追加の売上増加に繋がりました。
導入事例2:環境衛生関連製品を扱う企業の新規販路開拓
課題
従来は医薬品卸売会社を通じた販売が中心でしたが、コロナ禍収束後にその売上が落ち込んでしまいました。他の販路、たとえば介護施設・ホテル・飲食チェーンなどへの展開も模索しましたが、自社だけでは十分なリソースを割けない状況でした。
解決策
- 顧客データ分析による市場模索: まず、既存顧客のデータを分析し、自社製品が他に活用できそうな市場セグメントを洗い出しました。
- 定期戦略ミーティングで仮説検証: 週1回の戦略ミーティングを開催し、新規ターゲット業界に関する仮説を立てて検証を重ねました。その結果、特に注力すべき市場を明確化しました。
- 既存ネットワークの活用と営業展開: 社内の既存ネットワークを最大限に活用し、ウェルネス・ヘルスケア関連企業への営業アプローチを実施しました。業界に精通した人脈を辿ることで、効率的に見込み客とコンタクトを取りました。
成果
- 大手フィットネスクラブをはじめとするヘルスケア業界への提案が功を奏し、新たな販売チャネルを確立しました。従来とは異なる流通経路で製品を提供できるようになり、販路の多角化に成功しました。
- この成功をきっかけに、他の業界へも横展開を進めることで売上をさらに拡大することができました。新たに開拓したチャネルをモデルケースとして応用し、事業全体の成長スピードが加速しました。
よくあるご質問
営業部との違いは何ですか?
社内の営業部門は既存顧客対応や現在の売上目標達成が優先となり、新市場開拓に十分なリソースを割けないことが多々あります。当サービスでは、外部のCOO代行チームが経営視点で新規市場の開拓に専念し、戦略策定から実行・検証まで一貫してコミットします。単なるテレアポ中心の営業代行とは異なり、経営戦略に基づいた仮説検証型の営業活動を行う点が大きな違いです。
どの業界でも対応可能ですか?
基本的にBtoBビジネスであれば業界を問いません。SaaS、人材(HRテック)、ITソリューション、製造業、DX支援など、様々な業界の新規市場開拓を支援してきた実績があります。業界特有の専門知識が必要な場合でも、事前に十分なリサーチを行い、貴社に最適な戦略を策定しますのでご安心ください。
3か月でどの程度の成果が得られますか?
目安として、契約開始から3か月で新規見込み顧客との商談機会の創出や営業仮説の検証結果が得られます。アポイント獲得数や成約数は提供サービスの営業サイクルによって異なりますが、早ければ初契約を獲得した事例もあります。重要なのは、短期間で有望なリード(見込み客)を発掘し、次の戦略につながる明確なデータとフィードバックを得られる点です。
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